最近、仕事での個人的な親睦会や友人との会食などで、市内の飲食店にちょこちょこ出没しています(笑)。
時には市内を飛び出して近県まで足を延ばすこともありますが、基本的には自分の行動範囲の中で「ここ、ちょっと気になる」というお店を開拓中。
もちろん、毎回大当たり!……とはいきません。
「おお、これは当たり!」というお店もあれば、
「うん……一度経験したから、もう満足(笑)」というお店もあります。
でも、それも含めて楽しいのです。
最近訪れたお店も実にさまざま。
コーヒーと水が極おいしいカレー屋さん。
立地条件が抜群で、年に一度くらい立ち寄るカフェ。
ただし、久しぶりに行くたびに、じわじわと値上がりしているのが気になります(笑)。
店主の趣味が店内いっぱいに広がっているトンカツ屋さんにも行きました。
「なるほど。個人店って、自分の好きなものをお客様と分かち合う場所でもあるんだな」と、ちょっと新鮮な発見でした。
そして、家族連れ、カップル、グループ、お子さんからシニア世代まで、男女もほぼ半々。
幅広い年代のお客様でにぎわっているイタリアンバル。
一方で、洋館風の雰囲気が素敵なカフェでは、若いお客様もいるのに、なんとスマホやパソコンを使っている人が一人もいない。
「おお、これは珍しい!」
と思わず周囲を見渡してしまいました(笑)。
こうしていろいろなお店に行っていると、単純に「料理がおいしい・おいしくない」だけではないものが見えてきます。
お店の規模。
個人店とチェーン店の違い。
スタッフの雰囲気。
お客様の年齢層。
店内の過ごし方。
そこには、その時代の空気や、それぞれのお店の事情まで垣間見えることがあります。
例えば、個人店では経費節約のためでしょうか、お客様が入店してからエアコンの効きが少しずつ本気を出してくることも(笑)。
一方、チェーン店のクラシカルな雰囲気のカフェでは、カラーコンタクトを装着したアニメ風のフロアスタッフがテキパキ働いていて、「なるほど、これも今の時代なのね」と、昔の喫茶店を知る身としては少々不思議な気持ちになったり。
温泉施設のレストランでは、20代から70代後半くらいまでの方々が働いていて、年齢に関係なく皆さんテキパキ。
これもまた、今の時代を感じる光景でした。
私にとって、飲食店は「何を食べるか」だけではありません。
むしろ、誰と行くかが大きな意味を持っています。
一人で行けば、どうしても「味」「雰囲気」「居心地」などが中心になります。
でも、誰かと一緒なら、自分一人では選ばなかったお店にも行くことができます。
すると、思いがけない発見がある。
「こんなお店があったんだ」
「こんな楽しみ方もあるんだ」
「この年代の人たちは、こういう場所に集まるんだ」
そんな小さな発見が、なかなか刺激的で面白いのです。
料理を味わい、会話を楽しむ。
それだけではなく、その店にいる人、その空間、その時代の空気まで含めて楽しむ。
私にとって飲食店めぐりは、ちょっとした「街の社会見学」なのかもしれません。
さて、次はどんなお店に出没しようかな(笑)。

